インナーマッスルとは
最近インナーマッスルという言葉をよく耳にします。では、このインナーマッスルとは何なのでしょうか?
ずばり、インナー=内部の、マッスル=筋肉なのです。(まんまやんっていわないで〜汗^^;)
今までスポーツで鍛えてきたのは、全部とはいわないまでもすべて手足の骨に密着した外側の筋肉(アウターマッスルというのだそうです)に対して、内臓や背骨のそばにあって、内蔵や自律神経など、より人間の健康に密接に関係している筋肉、それがインナーマッスルなのです^^。
インナーマッスルの種類は、からだ全体に及んでいると考えてくださいね。特に重要なのは体幹部・背骨(脊髄)に直結している各種インナーマッスルです。体全体の健康に深く関係していますから^^;
インナーマッスルのスポーツにおける効果
そのインナーマッスルの重要性が近年のスポーツ科学の発展で見出されるようになってきています。陸上の短距離走の世界でも、9秒台をたたき出しているトップアスリートの強さの秘訣が、足の筋肉の強さでなくて、腹直筋など体の奥のまさにインナーマッスルの強さにあることなどがレポートされて、センセーションを起こしたりもしています。
インナーマッスルの健康に対する効果
でも、私がとりあげたいのは、スポーツにおける効果よりも、インナーマッスルの健康に及ぼす役割です。
まず、立ったり座ったり、歩いたりするとき、体幹部分を上手に使うと姿勢がすっきりして疲れにくいのですが、このときにインナーマッスルがしっかり役割を果たしてくれています。(逆に、姿勢の悪い人は、インナーマッスルが鍛えられていないってことですね^^)
リンパ液や血液の循環を良くするのにも、インナーマッスルは重要な役割を果たしていることも研究の結果あきらかになってきています。冷え性気味の女性やお年寄りは、インナーマッスルを少し鍛えてあげるだけで、随分症状は緩和されるとのことです。
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インナーマッスルのダイエット効果
インナーマッスルを鍛えるとダイエットにもいい、というのも定説になっています。
普段使わない内臓のそばの筋肉を鍛えることになりますので、体全体の代謝があがって、太りにくいからだになるという仕組みなのですが、実際にインナーマッスルを鍛えながら、食べる量を減らさずに健康的にダイエットできている女性が沢山いらっしゃいます。(何より無理がないのがいいですね^^)
インナーマッスルの上手な鍛え方・筋トレ法?
インナーマッスルは関節の深く、より骨に密着した部分に幅広く分布している筋肉ですので、激しいスポーツ動作や力こぶを作るような、歯を食いしばるような運動をしても、全然鍛えることはできません。(もちろん、これらの運動はアウターマッスルを鍛えるのには効果的ですが^^;)
インナーマッスルを鍛えるには、まずリラックスをすることが第一です。
ひとの緊張は呼吸に左右されますから、ゆっくりした呼吸を続けながら、できる限りリラックスしながらゆっくりとできる運動をすることが、インナーマッスルを上手に鍛えるコツになります。
インナーマッスルを鍛えるお奨めの運動
インナーマッスルを鍛えるのにお奨めな運動としましては、ゆっくりリラックスしながら、普段意識しないからだの奥の部分の筋肉までを動かすことができるものになります。
有名どころをあげますと、ヨガや太極拳などがあげられます。また、インナーマッスルを鍛えるのに、チューブなどを利用するのもお勧めです。あくまで力まずにゆっくり呼吸をしながら運動するように心がけてください。
そんな中で、私が特にお奨めしたいのは高岡英夫先生の提唱する「ゆる体操」です。
これ以上ないという楽ちんな体操「寝ゆる3セット」を毎朝晩するだけで、驚くほど肩や腰がほぐれて、インナーマッスルも鍛えることができます。一度お試し下さい^^。